3Dモデリングとは?
3Dモデルを作成することを3Dモデリングと言います。
3Dモデルとは以下に紹介するようなデータです。
3Dモデルの種類
ポリゴン
三角形や四角形などの多角形を、大量につなぎ合わせて作る3Dのモデル(物体)を、ポリゴンモデルと言います。
1粒の多角形を1ポリゴンといい、「このモデルは5万ポリゴンで作っている」などのように言います。
VR、ゲーム、映像などの分野で最もポピュラーに使われているモデリング手法です。
ワイヤーフレーム
線と頂点だけで表現する3Dモデルをワイヤーフレームと言います。
面情報(表や裏)は持っておらず線の情報のみなので、処理が高速です。
設計の初期段階で基本の骨組みを検討する際などに利用されます。
サーフェイス
ワイヤーフレームに面情報を加えた3Dモデルをサーフェスと言います。
内部は空洞です。
ソリッド
[引用元]
体積や質量など、内部の情報まで詰められた3Dモデルをソリッドと言います。
重量・重心・体積などの幾何情報を用いた物性シミュレーションが可能で、
工業部品の設計において、3Dモデル同士を組み立てた場合の干渉チェックなどに使用されます。
粘土細工のように中身が詰まっておりデータ量は多くなるためレンダリングには向きません。